浪人と就活の共通点
考えてみれば当然のことなのですが、
浪人と就活の共通点は、「自分の進む先が不透明、見えない」
という点だと思います。
浪人中のあの感覚は忘れられません。
なんとなく宙ぶらりんな生活というか。
所属意識のない暮らしというか。
それまでは学校への所属がメンタル面で大きな影響を与えていたのに、受験失敗を機にそれが消失するわけです。
私はそれで混乱しました。
結果的に浪人生活は無難にやりきったのですが、なんとも不思議な感覚を味わった一年だったと思います。
別に私は、
「人間は何かに所属することによって欲求を満たす……云々」
という社会学的な主張を展開したいわけではありません。
ただ、就活を進行形で経験している今、なんとなく浪人時代の記憶が被って映ったのです。
私はそんなに悲観的な人間ではない(と思う)ので、就活で第一志望落ちたからもうダメだおしまいだ……とまでは感じません。
むしろ、そのうちどこかに決まるだろう、くらいの心持ちで今は過ごしています。
今こうしてブログに記事を投稿してるのも楽しい気分です。
面接会場の手前まで来ると流石に緊張もしますが、前日緊張のあまり眠れなくなる、とまでは悩んでいません。
特に生産的なことを書きたかったわけじゃありません。
これこそまさに落書きですね。
こんな題名の記事を書こうと思ったのは、私が就活にやはりストレスを感じているからなのかもしれません。
また明日から企業訪問です。
頑張るぞ。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。