大学生こそ,クレジットカードを持つべきだと思う。
(参考記事)
『クレジットカードを学生におすすめする10の理由と学生向けカードランキング2018』
https://www.money-press.info/student-knowledge-matome/
上のURL記事がとても勉強になったので,紹介させて頂きました。
私は今年度で大学を卒業する身ですが,クレジットカードは学生であっても必要であると思っています。学生のうちに持っておけば社会人となってからクレカで混乱することはないですし,生活の便利さも大きく変わります。特に,SuicaやPASMO,ネットショッピングを頻繁に利用する人なら間違いなく持っておくべきと言えるでしょう。
参考記事はちょっと長めなのですが,思ったこと・共感したことについて書いていこうと思います。参考元含め,クレカを考えている学生の助けになればと思います。
・頻繁に利用するサービスでカードを選ぶ
クレジットカードを持つ際に注目すべき点は,『優待特典』『ポイント制度』『セキュリティなどなどたくさんあると思いますが,学生であれば,身近な生活で頻繁に利用するサービスに直結するカードをまず考えるべきですね。例えば楽天市場で頻繁に買い物をする予定の人は,楽天カードを作っておくと間違いはないでしょう。
参考文献内で,個人的に為になった説明がこちらです。引用します。
『クレジットカード選びで学生が陥りやすい罠
クレジットカードの利用目的がはっきりしているからといって、そのショップやサービスに特化しすぎたクレジットカードを選ぶのは危険です。例えば大学生協や大学が発行しているカード、銀行が発行しているカードは特典メリットが少なく、活用方法があまりありません。また、レンタカーや家電量販店で発行しているクレジットカードは、その時は非常に便利なのですが、利用頻度が少ないといつのまにか年会費が取られていたりと危険です。学生のみなさんは汎用性(どこでも便利で使えること)と利用目的のバランスを取ってクレジットカードを選びましょう。』
(参考記事より,https://www.money-press.info/student-knowledge-matome/
)
私は大学生協発行のカードがあることは知らなかったのですが,使いどころがかなり限られてしまいそうですから,なんとなく不便そうだなと感じました。
ヨドバシカメラで買い物をした際に『ゴールドポイントカード・プラス』(クレジット機能付き)を作ったのですが,こちらはなかなかの優れものです。年会費は無料ですし,VISA加盟店であればポイントがきちんとつきます。ヨドバシカメラでのクレジット支払いだとポイントは11%と,かなり高いのでおすすめですよ。
JRで通学をする人は,きっとSuicaを持っていることでしょう。Suicaのチャージをする際に,いちいち券売機に現金を入れて行っていませんか? 実はクレカを持つことによって,『オートチャージ』を有効に使えるほか,ポイントも貯まっていくのです。
Suicaを電車やコンビニなど日常的に使うなら,『ビューカード』を持つことを勧めます。これがあれば,スマートフォンのモバイルSuicaでオートチャージ機能・定期券の継続購入機能をスムーズに使えますよ。
通学定期券をモバイルSuicaで利用する際,申し込みはちょっと複雑です。詳しくはJR東日本の公式を参照してください。しかし実際にスマホ1つでSuicaが使えるようになると,凄く便利ですよ。ぜひお試しあれ。
(JR東日本公式サイトより,定期券をモバイルSuicaで使う場合)
↓
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/use/commute/student/buy_first.html#purchase
・クレジットカードの種類が多過ぎるように感じる
参考記事内に,おすすめカードランキングがありましたが,ちょっと多いなぁって感じました。上位にランクインしているカードともなれば,セキュリティ面・ポイント面ともにしっかりしたカードばかりです。はじめてカードを持つ学生にとっては,選ぶのに困りますよね。
三井住友VISAカードは持っている人も多いですし,名のよく知れたカードですから,安心といえばそうなのかもしれません。
・VISA/JCB/MasterCardの選択はどうすればいい?
特別な思い入れがないなら,VISAを選んでおくのがベターであると思います。参考記事内に,それぞれの売上高比較がありましたが,世界的にはVISAとMasterCardで8割程度のシェアを持っています。
日本でのみ使うなら,JCBでも特別問題はありません。また,Amex(アメリカン・エキスプレス)という種類もありますが,JCBと提携しているため,こちらも日本においては不便することはないでしょう。Amexはデザイン的にかっこいいカードもあるので,選ぶ理由になり得るかもしれませんね。
・おわりに
短いですが,クレジットカードについての私の意見と,参考記事の感想を述べさせていただきました。カード1枚あれば,あらゆる支払の場面で便利になりますし,お金に強くなった錯覚を覚えることができます(笑)。ぜひ考えてみてください。
休む勇気って必要だよ。
今回は、「休むこと」について書きたいと思います。
私は現在大学4年で、ついこの間就職活動に一区切りつきました。来年の春には社会人になっているでしょうから、ふと「休むこと」について持論を展開しておこうと考えました。
休み、っていうとお盆とかGWが真っ先に連想できたので、そこから書いてみようと思います。
・全員で「消耗」する、という選択
GWやお盆,年末年始の期間って,ありとあらゆる交通機関・道路が混雑で溢れてますよね。高速道路の規制ラッシュなんて,凄いですよね。毎年こうなるだろうとわかってるのに,それでも多くの人が渋滞に挑んでいます。
よく言われていることかもしれませんが,この「日本全土一斉帰省文化」というのも見直すべきだと思うのです。
なぜお盆に決まって帰省する必要があるんでしょうか? 寛いで過ごした年末年始なのに,復路でどうしてまた疲れ果てないといけないのでしょうか?
みんなが一斉に道路・交通機関に殺到するからこういった問題があるわけですよね。正直,バカバカしいです。みんなが揃いも揃って,望んでもいない「消耗」という選択をしているようにしか思えません。
お盆で帰る時期くらい,少しずらしてもいいじゃないですか。
今の時代,Skypeやら色々と機能があるんだから,それでいくらでもビデオ通話できますよ。顔を見せてあげられるんです。お爺ちゃん・お婆ちゃんがそれを知らないなら,教えてあげればいいのです。私たち若い世代はメッセージでのやりとりを好む傾向がありますが,お年寄りならビデオ通話にハマると思いますよ,個人的には。
・「休めない」っていうのはおかしい
勇気を出して違う時期に休んでみることで,辛く厳しい帰省ラッシュから逃れられるわけですよ。昔と違って今は「休み」という考えに凄く敏感な時代です。「休みの柔軟化」を望む人たちにとっては,今が歴史上最高の時代です。
いい加減、周囲の顔色を伺って休まない選択を続けるのはやめるべきだと思いますよ。休みだけじゃなくて,飲み会とかも同じです。これについては会社員に限らず,大学生とかも通ずるところがありますね。
サークルでの飲み会が心底好きで,これこそがサークルに入ってる理由なんだよ!って人は大いに結構ですが,正直毎週の飲み会にうんざりしてる人っていますよね。絶対。私もそうでしたから。
であれば,飲み会程度休んだっていい。あるいは,「行きたくない人」でグループを作って別の飲み会に駆り出してもいいかもしれませんよ。飲み会が嫌なのって,波長の合わない人がいるからであって,同じような考えを持ってる人(うるさい飲み会が嫌だっていう考え)で集まったら結構面白いはずです。
会社員に話を戻しましょう。悲しいのが,「飲み会への参加が出世に少なからず影響する」っていう考えが充満していることです。コミュニケーションなら,社内でやればいいじゃないですか。酒がないとダメなんですか?
飲み会必要・不要論争については,散々議論されてる永遠のテーマなので,人それぞれとしか言いようがありませんよね。一般的に「不要」論が多いとされる若者世代の中でも飲み会は「必要」と感じる人だっているかもしれません。
休むことを1つずつ増やしてみる。そこからチャレンジすることが必要なんじゃないかな,と思います。
・強制から逃れることで,精神のゆとりを作る
私は所詮大学生なので,会社員として頑張っている方の辛さはわかりません。「休めばいいじゃん」って書くことが無責任っていうのは承知の上です。
しかし,学生であっても,休むことの有意義さは知っているつもりです。
アルバイトやサークル活動,その他の「強制されること」をなるべく減らす方向で私は大学生活を過ごしてきました。これらの活動を全くしていない,というわけではありません。最小限に減らしているというだけです。
アルバイトをしていないとお金に困りますし,サークルも友達と話す機会という点においては有効です。(今は退部しましたが…)
アルバイトの出勤頻度は,本当に最小限です。私は幸運なことにお小遣いを貰えているので,バイトは週2日,3時間ずつです。これだけで生活としては充分です。というのも,アルバイト以外にWebライティングの仕事があるから必要なときにはこれで稼ぐことができます。
アルバイトを増やしまくと,その分ストレスが増えます。外に行かないといけないし,仕事の中でいらっとさせられることも少なからずあります。一方で場所を選ばず1人で黙々と行えるライティング業務であれば,ストレスは溜まらない。好きな格好で,好きな音楽を聞きながら作業できます。
単純にお金を稼ぐためという目的であれば,アルバイトが確かに良いのでしょう。ライティングだと単価がやはり高いとは言えませんから。しかしそれでも私がライティングを続けているのは,お金にそれほどの執着がないからです。
バイトを「ある程度」に留めておくことで,精神のゆとりをキープしているのです。インドアタイプで,1人が好きな私にとってはこういう生活の方が合っています。
ブログ更新やライティングをしている間は,ストレスはゼロに近いです。バイトは
「強制されるもの」なので,精神の楽さが大分違いますね。
・精神のゆとりがあれば,時間が生まれる
心が落ち着いていると,時間を有効に使えます。つまらないストレスで消耗されないですからね。
バイトや仕事などで疲れ果てた後,あなたは何をしますか? ほとんどの場合,酒を飲んだり寝転がってYouTubeを見たり等々するのではないでしょうか。
疲れ果てていると,「思考」ができません。なので,本能に従ってできる行動に流されるようになります。
私は読書が好きなのですが,疲れ果てているととても読書なんかできません。頭が働かないからです。漫画なら読めますが,思考しながら読みたい専門書なんかはとても頭に入ってきません。
読書を有意義にする時間を確保するために「疲れすぎない」生活を心がける。読書をするためには書籍代が必要なので,仕事はする。しかしバイトを大量に増やすのではなく,比較的ゆとりを持ってできるライティングの仕事を入れて,精神の消耗を避ける。
読書じゃなくてもいいですよ。時間が必要な仕事って他にもたくさんありますよね。英語の学習とか,プログラミング勉強とか,ギターの練習とか..。
これらって,疲れ果てていたらやる気も出ませんよね。体も頭を動かしたくないくらい疲れていたら。
・疲れないために,混雑を避ける
私が疲れを感じるのは,人で溢れた空間にいるときです。満員電車,満席の飲食店,皆が同じ方向に歩いていく大学への通学路,などなど。
少しでも人の少ないところに居たい,と私は感じるのです。
で,冒頭に戻りますが…。
「本来休むことが目的のはずなのに,その休みに行く道中で疲れ果てる」というのが,今の帰省ラッシュ文化が備えている問題点であるように思います。
休みに行くんだから,とにかく楽な方法で休もうよ。っていうことです。
私がこういう考えを持つようになったのは割と最近のことなので,いまこうした考えが少しずつ増えていることは,とても嬉しいです。
では,この辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新聞は無理に読まなくてもいい、って話。
いま私は大学4年ですが,大学生活の間,新聞を読んでいた時期の方が長いです。確か1年生の冬に購読し始め,3年生の2月で解約したと記憶しています。
3年の冬といえば就活がもう始まろうかという時期で,むしろ周りの学生が慌てて新聞を読み始めようとする頃だと思います。一方でそんな時に解約してしまった私のことを,変な奴だと感じる方もいるかもしれません。(実際、同級生からそう言われました)
私もいくつか「就活本」ってやつを読んだことがあるのですが,そのいずれにも,「新聞を読め」という旨の記述がありました。それだけではなく,日経新聞が特におすすめなのでとにかく日経新聞を読め,とメディアを指定してくる始末です。就活本のうち1冊は,『日本経済新聞社』出版だったのでまぁ当然かもしれませんが…。自分たちの発行している新聞は就活において欠かせない存在である,という自負を持っているんでしょうか。
日経批判を展開したいわけではないので,話を戻しましょう。
私が就活直前期になって新聞を解約したのは,当然理由があります。
それはなにかというと,「コストパフォーマンスが悪い」という点。
そもそも,新聞の購読料って異常に高いです。新聞社はいわゆる既得権益層であるから,ここまで高い価格で強気に出られるのでしょうね。
そして,その値段に釣り合う価値が有るとはとても思えません。日経新聞だと,電子版だけでも毎月4000円くらいします。書店に並んでるビジネス・教養系単行本が3冊くらい買える計算です。
私が当時購読していたのは,産経新聞・日経新聞・ウォールストリートジャーナル日本版(WSJ)の3つでした。なんで3つも買ってんのという指摘もあるでしょうが,あの頃は新聞読んでる俺かっこいいだろと勝手に思っていて,自己満足のために頑張って購読を続けていたのです。
購読料は,産経が約2000円,日経が約4000円,WSJが約3000円でした。この3つのいずれも,内容と価格が合っていないように感じます。
産経は薄すぎるし,タブロイド誌ともいうべき表現が目立つ(他の新聞との違いでもあるので,面白さはあります)。確かにビジネス情報を知りたい人におすすめできる新聞ではないかもしれません。
日経は分厚すぎ,自分にとって必要ないページが多すぎるのでセットで4000円払う気になれない。正直なところ,今時株式情報で長々と紙面割くのって必要ないと思うんですよね。社会面や,スポーツ面なんて見向きもしない人だっている。いらないジャンルをどけることができずに,4000円を払うことを強いられているんですよね。
この2紙よりは良いんだけどちょっと惜しいのが,WSJ。日本語版記事が少ないかなという印象です。英語版の電子版サイトは使いやすいし,記事も豊富。でも3000円払いたいかっていうと微妙かも。
新聞でやって欲しいのは,「ジャンル別のバラ売り」なんですよね。日経新聞の中にある『経済教室』や『私の履歴書』は読みたいけど,株式欄やスポーツ面は別にいらないよ,って人も結構いるはず。産経新聞なら,比較的右寄りの政治記事は興味あるけど経済記事はいらん,って人もいるはず。
『政治』ジャンル毎月500円,とかそういう風に売り出せば,新聞はもっと読みやすくなると思うんでうよね。紙で読んでる人には難しいかもしれないけど,若年層などで普及してる電子版であれば,こういう取り組みも簡単だと思うのに…。
紙で読んでる人を否定はしないけど,正直あれって楽しいんだろうか…。お年寄りでさえスマートフォン持ってる時代なのに,敢えて紙で購読する必要性ってどこにあるんでしょうか? 新聞社が改革に踏み切れないのは,既存の「紙」購読者がまだまだ多数存在するのも理由の1つかもしれませんね。
で,新聞を解約して困ったのかっていうと,全然困りませんでした。
ニュースはネットニュースサイトをいくつか回れば十分に集められますし,掘り下げて勉強したい話題については本を買えばOKです。
解約することによって毎月のお金が浮いたのも大きな点ですが,いちばんのメリットは,『義務感から解放された』っていうことです。
私たちはなにかと周囲から「新聞を読め」と言われてきています。先ほどの就活本だけでなく,働いている親,大学だと教授陣,就活だと人事担当者,などなど。あらゆる人が「新聞は読んだほうがいい」という思想に染まっており,特に日経信者が多いです。
これも考えてみれば当然のことで,「日経新聞必要論」を植えつけられた就活生が実践して就活に励み,その思想が社内に充満し,人事担当者が新たな就活生に「日経新聞必要論」をまた唱えていくというサイクルなのです。
私が通っている大学図書館に,国内外問わず各種の新聞が揃っていますが,いちばん人気は間違いなく日経新聞です。朝日や毎日,読売や米国新聞を読んでる人も若干いますが,日経の人気は圧倒的です。
1.2年生など就活を控えていない人であっても日経必要論に染まっているのです。凄いですね。
日経新聞を読めば必ずためになる,必ず役に立つ,そして日経を読んでおけば間違いない。そういった義務感から仕方なく読んでいるのです。私もその1人でした。
しかし,正直日経って重いです。購読をやめた瞬間,すごく楽になりました。
で,新聞のない生活を今でも続けていますが,不便もないので,今ではあの時の購読料無駄にしたかなぁと若干の後悔があります。
ネットニュースサイト,SNSからの情報,書籍で大抵のニュースは賄えるのです。テレビなんてものは言わずもがなですが,新聞だってもう購読する必要のない時代なんだな,と改めて感じました。
では,この辺で。
見ていて残念な人の特徴
日常生活の中で、ふとした行動が周囲から憐れに思われている人っているはずです。
(周囲というより、私が憐れに思うかが判断基準です。不快に思われたら申し訳ありません)
どういう特徴なのか、ちょっと書いていきたいと思います。
1:改札口でSuica等を勢いよくタッチする人
力の制御ができないのでしょうか。
自分の持ち物や、公共の器物を丁寧に扱うという発想がないようです。
2:改札でちょっと前の人が詰まったときに舌打ちする人
普段道を歩いている時でも舌打ちをするのでしょうか?
こういった人たちも社会では会社勤めなど仕事をしてるのに、マナーがないんですね。
自分が改札で詰まることは今後全くない、と自信持って言えるのでしょうか。
3:不幸な話を嬉々として語る
誰かのスキャンダルや、知り合いに起こった不幸な出来事を面白おかしく喋る人は、本当に残念に感じます。
上と同じですが、自分がされて嫌なことはするべきではないでしょう。
孔子の言う通りですね、己の欲せざる所は人に施す勿れ。
他にもいくつかあるのですが、
短く3ポイントに絞ってみました。
これらは全て、昨日私が外で実際に見たことです。
こうして書くだけでなく、自分がそうした振る舞いは決してとらないように、気をつける所存です。
ドリンクへの出費って以外と高い。
最近暑いですね。
体調管理に気を使う日が暫くは続きそうです。
水分補給という点についてなのですが、
私は高校時代からずっと500mlペットボトルを携帯する生活を続けていました。
中身はお茶がほとんどでしたね。
無くなったら捨ててコンビニとかで購入するわけです。
しかし、最近ふと思ったのです。
このペットボトル代って無駄遣いに繋がってないか? と。
コンビニで500mlお茶を購入すると、110円くらいはするでしょう。そして、だいたい1日、もって2日で使い切ります。
一週間あたり4-5本は買うことになるでしょうか。
毎週あたり500円のドリンク代って何だか勿体ないと感じました。
どうして今まで気づかなかったのか……。
そこで、わたしはドリンクを水筒に変えました。
中身はミネラルウォーターです。
スーパーで買ってきた2リットル水を冷蔵庫にしまって、毎朝出発前に水筒へ移します。
スーパーで買うとほぼ間違いなく100円以下なので、ペットボトルを買い続ける場合よりも大きな節約になりますね。
週単位、月単位、それが一年続くとかなり大きな差になってきます。
実際に初めて思ったのですが、水だと一度に大量に飲むことが減りましたね。
午後の紅茶やコーラといった甘いドリンクだと、一度にたくさん飲みたくなりません?
それを繰り返すうちにあっという間に無くなり、また買うわけです。
ですので、2リットルがかなり長持ちします。
是非お試しあれ。
浪人と就活の共通点
考えてみれば当然のことなのですが、
浪人と就活の共通点は、「自分の進む先が不透明、見えない」
という点だと思います。
浪人中のあの感覚は忘れられません。
なんとなく宙ぶらりんな生活というか。
所属意識のない暮らしというか。
それまでは学校への所属がメンタル面で大きな影響を与えていたのに、受験失敗を機にそれが消失するわけです。
私はそれで混乱しました。
結果的に浪人生活は無難にやりきったのですが、なんとも不思議な感覚を味わった一年だったと思います。
別に私は、
「人間は何かに所属することによって欲求を満たす……云々」
という社会学的な主張を展開したいわけではありません。
ただ、就活を進行形で経験している今、なんとなく浪人時代の記憶が被って映ったのです。
私はそんなに悲観的な人間ではない(と思う)ので、就活で第一志望落ちたからもうダメだおしまいだ……とまでは感じません。
むしろ、そのうちどこかに決まるだろう、くらいの心持ちで今は過ごしています。
今こうしてブログに記事を投稿してるのも楽しい気分です。
面接会場の手前まで来ると流石に緊張もしますが、前日緊張のあまり眠れなくなる、とまでは悩んでいません。
特に生産的なことを書きたかったわけじゃありません。
これこそまさに落書きですね。
こんな題名の記事を書こうと思ったのは、私が就活にやはりストレスを感じているからなのかもしれません。
また明日から企業訪問です。
頑張るぞ。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。
紙かデジタルか。本を買うときの苦渋の選択
GWの後半は、毎日のように書店に通っていました。
大型書店で新しい本を探して、いざ買おうとするときに、悩むことがあります。
目の前にある紙の本を買うべきか、電子書籍で買うべきか、と。
電子書籍といっても、私の場合はほぼ全てkindleです。つまりAmazonです。
「どちらが安いか」
「いまの気分は紙かデジタル、どちらか」
「部屋に本を増やしても邪魔にならないか」
様々なことを考えながら購入するかを検討しています。
紙とデジタルの間に価格差が数百円あればもう即決なのですが、
数十円くらいだと悩みます。
電子書籍のメリットは、
・いくら本が増えても部屋のスペースを喰わない
・片手で読書ができる
・暗いところであっても、目に優しく読める (←kindle専用端末の場合)
・紙よりもほんの少し安い
以上に集約されると思ってます。
特に、2つめは大きい。
紙の本だとページをめくるときにもう片方の手を必要とします。
これがなかなかうっとうしい。
電子書籍の便利さを知ってしまった今、尚のことそう感じます。
左手で読書をしつつ、右手ではスマートフォンで知らないことを検索したりできます。
「目に優しく読める」というのは、
kindle専用端末に埋め込まれているE ink ディスプレイの効果によるものです。
(詳しくは調べてください)
寝る前、暗い中であっても本当に快適に読めます。
これは凄いことです。読み終えた後でもスムーズに睡眠へ移れます。
これがスマートフォンだと、ブルーライトのせいで睡眠を阻害してしまいます。
kindle専用端末による読書を勧めるのは、このためです。
端末代は少々値が張りますが、読書好きの方だと必ず満足できるはずです。
さて。
電子書籍のメリットを書いたのですが、
私は紙の本を買うこともしばしばあります。
kindle対応の作品であっても、です。
紙の本のメリットを客観的に考えてみると、
・書き込み、メモがしやすい
(kindle端末の場合、マーカーを引くのは容易だが文字入力は不便)
⇒自分の好きなように「汚すことができる」ということ
・実物である
⇒所有欲を満たせるし、カバーイラスト・装丁なども味わえる
の2点ではないでしょうか。
「紙」だからこその特徴というわけですが、
私はこれを理由として紙の本を選ぶわけではありません。
メモは、スマホでMicrosoftのOneNoteアプリを起動して行っています。
本は汚しながら読んだ方が頭に入るから良い、という考えの方もいるかもしれません。
でも私は綺麗に使いたい性分なので、アプリでメモるわけです。
OneNoteは個人的に結構おすすめです。
電子書籍と紙の本は、対立するようであって実はそうではないと思うのです。
ハイブリット総合書店『honto』の公式ホームページ内に、こんな一節がありました。
「電子書籍と紙の本は、敵ではなく仲間です」
まさにその通りです。
使い分けられるというのは、読書の選択肢が増えるということです。
決して出版不況の原因とかではありません。
徹底的に読書を効率化した電子書籍。
アナログであること自体に価値がある紙の本。
私も、恐らくずっと双方を使い分けていくことでしょう。